いよいよオートバイの新車価格にも物価高の影響がでてまいりましたよ!
昨年、クルマ業界でも三菱やマツダなどメーカー希望小売価格を2%改定がありました。
その時も、既存モデル( マイナーチェンジやフルモデルチェンジを除く)を、値上げでの価格改定することは初めてということでマスコミでも話題にされてました。
昨年末には、
NISSANのEV自動車「サクラ」、「リーフ」の大幅価格改定がさらに衝撃的で、一部の上位モデルは約100万の値上がりだそうです(大汗
今年、二輪メーカーでもその波が押し寄せてくるのでしょうか。。
1月12日、ヤマハさんのホームページで掲載されてます「XSR700 ABS 価格改定」の案内を以下抜粋しております。
「 現在、為替変動や各種原料等の高騰に歯止めがかからない状況が続いております。
弊社でも経費削減、合理化に取り組んでまいりましたが、従来の価格を維持することが困難な状況となりました。
XSR700 ABSにつきまして、2023年モデルより下記のとおり価格の改定を実施し1月31日(火)より発売させていただきます。
なお、今回の改定に伴う外観等の変更はございません。」
【2022年モデル】メーカー希望小売価格 935,000円
【2023年モデル】メーカー希望小売価格 1,001,000円
※’22モデルより小売価格 税込 66,000 UP
※’22モデルから価格及び登録型式を変更、外観上は差異無し
昨年から値上がりしている車種もございましたが、
それは新排出ガス規制のからみで環境規制に対応するための追加装置などがあった為で、既存モデルの単純値上げではありませんでした。。
今後の各メーカーさんの動きに注目ですが、
今回ヤマハさんがおこなった価格改定は年の変った時の発表。
つまり節目の時が上げやすいタイミング...??
スズキの既存モデルの登録型式変更は毎年4月。
新年度のタイミングで価格改定のアナウンスがされるのか否か…
購入検討されているお客様には価格動向に注意が必要になりますね~
スズキから既存モデルの価格改定の案内は、今のところ届いておりませんが。。